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アンティーク着物を着るにあたっての利点や注意、由来などを説明をちょこちょこあげていきます。
# がばごろんの中身
HN:
がばごろん
年齢:
42
性別:
女性
誕生日:
1981/09/17
職業:
自営業
趣味:
アンティーク着物、園芸、漫画
自己紹介:
2011/03/23にネットショップ「アンティーク着物 晩秋屋」を立ち上げました。
私が着物を見だした時にあまり解りやすい辞典がなかったのでよかったら参考にしてください!!
他にもblogをやってますので見てください。
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この前も長襦袢のついて書きましたが、今回は夏について、、。

今五月ですが、異常気象でもう暑くてモスの長襦袢はもう着れません。

で、夏の長襦袢の種類を簡単に説明します。
(夏に襦袢は洗えるのが前提です。)

1、ポリエステル
一番安いのがやはりポリ、そして一番暑いです。

2、ポリエステル+麻
ポリ60% 麻40%が多いです。
麻が入ってる分吸水性もあり涼しいですね。

3、麻
吸水性ばっちり、ちょっと固い、高いです。

4、麻+綿
この組み合わせが一番着やすさ、吸水性NO,1!!
しかしお値段もNO,1。
手がなかなか出ません。

5、綿
ちょっと昔にはやった綿の長襦袢があります。
少しカーテンの生地に似ており、着やすさ麻+綿にはかないませんが
私はおすすめします。
今だったら普通のカーテン生地で長襦袢を作ってる方もいてますね。

もちろん、きれいな物を探しますがなかなかないです。

汗染みは黄色くなってるので脇やお腹周り、襟をよくチェックしてください。

根気よくがんばって探しましょう。
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みなさん、アンティーク着物を着た時に長襦袢が合わなかった事はよくあると思います。

それは中古の親類からのもらいものも含めです。

今、ポリエステルの長襦袢はM、Lとかあります。

私もはじめに一着買いましたが、ほぼアンティーク着物の着るので襦袢の袖が出るんです。

ほかの正絹の長襦袢も買ったんですが、合わなかったので結局人にあげることになりました。

そこで行きついたのが、、、

モスの長襦袢です。

メリット=洗える。
柄がかわいい。
アンティーク着物の袖幅にぴったり!

デメリット=虫食い注意。
洗った後すぐ干すか、洗ったら半がわきの時にアイロンをかけるないとしわが永久に取れない。


日ごろから着る時はこれで十分です。

昔作って一回もきてない新品の掘り出し物の襦袢があります。

そこが狙い目です。

後、冠婚葬祭と夏は別ですよ。

この二つはまた別で。

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